歯科における材料の進歩は近年目覚ましいものがあります

その恩恵の一つとして、一般に『神経を取る』といっている抜随という治療を避ける為の治療法が確立されてきました。

もちろん歯科医師である私の技術の向上が求められることは当然ですが、歯科衛生士によるアシスタントの技術力も神経を残す歯髄温存療法には重要な鍵となります。

必要な材料を絶妙なタイミングで私に渡してもらう為、新たに加わってくれたスタッフ向けに院内の研修会を行いました。

歯科衛生士には主に、歯周病や虫歯予防を担ってもらっています。当院のスタッフは全員歯科衛生士であるため、受付での相談も専門的なご説明が出来ます。普段悩んでいること等で、院長に聞きにくいときはスタッフにご相談下さい

また、これらの予防処置以外にも私の治療時の的確なアシスタントによって、皆様の歯を守ることに貢献しています