誤嚥性肺炎予防
当院では高齢者の方の誤嚥性肺炎予防のために院内、往診において以下の取り組みを行っております。
#1 舌圧測定
飲み込みに重要な舌の動きとその力を数値化する事で、誤嚥性のリスクを評価します
#2 口腔乾燥度の測定
お口が渇くと飲み込みが困難になります。
#3 義歯の作製および修理
きちんと噛める義歯を装着して頂きます
#4 歯科衛生士による口腔ケア
口腔内細菌の中でも近年、う蝕を引き起こす細菌と誤嚥性肺炎の関連が報告されています
#5 う蝕の治療
往診においうて必要なむし歯の治療を行います
ちなみにこれが舌圧測定器です
風船の部分を口にくわえて舌圧を測定致します
誤嚥のリスク検査とリハビリの効果を調べる事が出来ます